今回は2023年3月25日発売の『月刊アフタヌーン』5月号に掲載されている『宝石の国』101話【残余（ざんよ）】についての感想を書きます。
（※感想にはネタバレを含みますが、詳しい内容については是非漫画をご購入くださいm(_ _)m）
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前回のあらすじは・・・ 今回は2023年2月25日発売の『月刊アフタヌーン』4月号に掲載 ... 続きを見る
フォスはすっかり岩石生命体と仲良くなっていましたね。
地面の上を自由に動ける新しい石（通称たすたす）も登場し、たすたすの仲間のテキストを読み上げたフォスはスライムのように溶けてしまい・・・！？
それでは続きを見ていきましょう！
【あらすじ】『宝石の国』100話（13巻）【感想】
101話 感想とあらすじ
フォスが突然溶けて驚きましたが・・どうやら幸福を感じて嬉しすぎて溶けてしまったようですねw
3つの石たちがぞれぞれ言葉を紡ぎ、歌い、踊る・・・。
昔のフォスだったら退屈だとか言いそうなシチュエーションなのにw
無事に体を元に戻したフォスは徐々に音を発し始めた石（たすたす）の成長に驚いた様子。
初めに出会った石は最初から話せたけど、後から出会った石たちは言葉は発せない感じだったもんね。
自然界では驚くほど早い成長を遂げる石を見てまるで“人間のようだ“と感じたフォスは、自分の中にある“人間“の要素に気がつき・・・。
確かにフォスのインクルージョンには人間の要素が残っているはず。
幸福でありながらも溶けてしまいたいという奇妙な感覚に囚われるのはフォスの中の人間の要素がそうさせている・・・？
だとしたら石の急成長もフォスの人間の部分が影響しているのかも・・・？
なんだかこれほどまでに“人間”という存在が疎ましいなんて切ないな。
フォスの“これ以上多種族を苦しめないで”って言葉が突き刺さるんだが・・・。なんかごめんよ。
“人間”など知らない石たちは無邪気に何かまた別の生命体を発見してましたね。
一つ目の妖怪のような不気味な姿の生命体は、フォスのこと人間だって見抜いてるじゃん。
何これ、何者？？
宝石でも月人でもアドミラビリスでもない・・・？
つづく
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読み終えて
詳しい内容と人間を知る新たな生命体は是非とも本誌でご確認を☆
石が登場してからはかなりほのぼのとした話が続いていたのに、ここへ来て急展開！！
急に不穏な感じじゃん。
人間の匂いを嗅ぎ分けられるとか、相当前から存在していた生命体？？
それとも人間が作った物・・・とか？？
※次回は2023年4月25日発売の『月刊アフタヌーン』6月号に掲載予定です。
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※本ページ情報は2023／3 時点のものです。
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