【あらすじ】『さよならミニスカート』8話(3巻)【感想】

祝♡2019年3月25日に2巻が発売！！

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さよならミニスカート０２/集英社/牧野あおい

前回のあらすじは・・
性被害にあった未玖を警察に行くよう説得したい光だけれど、親バレが怖いという理由で拒否する未玖。
そして、光と未玖の距離の近さに驚く一同。
仁那もふたりの距離感の変化に気づきつつも、未玖が泣き寝入りすことに対して思うことがあるようで・・・
未玖に声をかけるも、理解し合えないふたり。
未玖から見たら雑誌・ヤンマンで下着姿を披露した今のピュアクラは男性に媚を売るために見えており、なんなら人気のセンター（仁那）がいなくなったからこんな仕事をする羽目になったと思っている様子。
流石の仁那もこれには激おこで・・・
未玖に暴言を吐いた仁那に対し、許せない様子の光。
そこへ、未玖の性暴力は自演自作だと証言する生徒が現れ・・・！？！？
一体何が真実なのか！？
それでは早速気になる続きを見て行きましょう！

前回のあらすじ

: 【あらすじ】『さよならミニスカート』7話(3巻)【感想】

2024年4月3日発売の『りぼん』5月号に収録されている牧野あ& ...

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8話を読んでの感想

自作自演の証拠が何なのか気になっていましたが、未玖のスマホのカメラロールに、ストーカーが撮影した写真がある・・・とのことでしたね。
確かにストーカーが送りつけた写真が未玖のスマホにあるのはおかしい・・・
自分のスマホで撮ってもらってるよね？
でもまあエアドロで送りつけられてたって可能性も0ではないような・・・w
だとしたらめっちゃ怖いけどもw

そして、性被害後に未玖を見つけた辻さんの証言によると着衣の乱れがなかったから嘘では？との事。
辻さんは未玖が嘘をついているようには見えなかったようだけど・・・どうなのこれ？
未玖なら自作自演しかねない気もするけど、着衣の乱れがないから嘘と言われるのも酷い気がするような？？
一体どっちなんだろう。

光は辻さんらの話を聞いて、仁那と未玖に嫌悪感を抱いてましたね。
最終的に妹の六花まで"担任からの性被害は嘘だった"なんて言い出すし、光が人間不信にならないか心配w
妹はなんでそんな嘘をついたのか・・・。
それとも性被害の記憶を改竄しようと無かった事にしようとしているだけ？！
わからーん。
みんな正直に生きてくれよー。

一方、仁那は自殺未遂をしたピュアクラの美由の元へ。
全然元気そうで良かったw
自殺未遂ではなくて薬の量を間違えただけらしい。
これも本当かな？！
もう登場人物の言動を全て邪推してしまうw

これまで仁那はファンのみんなが喜んでれるためにグラビアの仕事をしていたと言って（思って）いたけど、ここへ来て変化がありましたね。
やっぱり手っ取り早く売れるため、嫌がる仲間もいるとわかっていながらもグラビアをやったと認め始め・・・
歌やダンスでもっと評価されるべきメンバーがいたのにね。
自分を正当化するために“ファンのため”って思っていたかったのかな。

今回、光と仁那の病み具合がヤバい気がする。
次号どうなるのか怖いです・・・

つづく

読み終えて

詳しい内容と激おこの光は是非とも本誌でご確認を☆
今回の件でだいぶ精神的に光がやられているような・・・。
妹の件は責任を感じていたみたいだし、そのせいで未玖の事も放っておけなくて言いなり状態だったのに、全部嘘かもってヤバい。（全部本当かもしれないけど）
女性への憎悪というか怒りが光を変えてしまったらどうしよう。
今まで人気アイドルだった仁那に危害を加えた犯人を探したり、仁那が立ち直ってもう一度新たな気持ちでステージに立つ、もしくは人生を歩んでいく物語かと思っていたけど、もしかしたら善良な男子が狡猾な女子によって変貌する物語なんじゃ・・・？
いや、流石に『りぼん』だし違うか！？

※次回は2024年8月2日発売の『りぼん』9月号に掲載予定です！

祝♡2019年3月25日に2巻が発売！！

さよならミニスカート０２/集英社/牧野あおい

りぼん 2024年 07月号 [雑誌]/集英社