【あらすじ】『BEASTARS(ビースターズ)』95話（11巻）【感想】

週刊少年チャンピオンに連載中、板垣巴留（いたがきぱる）先生の『BEASTARS』 ！！

BEASTARS（11）

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今回は『BEASTARS』 95話を読んでの感想を書きます！

前回、高架線下で戦うレゴシとリズ。
レゴシは肋骨が折れたようで、呼吸もうまくできなくなっていました。
するとそこへルイが現れました！
それでは続きを見ていきましょう！

95話の感想とあらすじ

顔中血だらけのレゴシ。
あとは決着をつけるだけだと告げました。

自力で立つことすら出来なくなってると指摘したルイ。

レゴシは自分にとっても相手にとっても勝ち負けはもう重要じゃなくなっていると告げました。
自分には怒りには責任があるというレゴシ。
血を鼻から流しながら立ち上がりました。
（血だらけやん。もう無理しんどい）

”責任”という言葉に、自分が過去にレゴシにぶつけた言葉を思い出したルイ。
レゴシはルイがいたから自分が怪物にならずに済んだと告げました。

レゴシを見つめるルイ。
イブキのことを思い出しました。
イブキもルイに救ってもらったと告げていたのでした。

ルイは立ち上がると、凶暴な本能を理解できないと告げました。
自分を必死に保とうとするルイですが、気づくと大きな瞳からは涙が流れていました。

拭っても再びこぼれ出す涙・・・。

レゴシはその場に座りました。
もう少しここにいようと思ったのです。

ルイの記憶の限り、これほど落涙するのは初めてのようです。
自分の弱さゆえに大切な男（イブキ）を失ったことを悔やむルイ・・・。

ルイは右足の靴を脱ぐとレゴシに向けました。
自分の足を食べて戦う力をつけさせようと思ったのです。
それと同時に、右足に刻まれた刺青とともに自分の呪いからも解放されようと思ったのです。

戸惑うレゴシ。
食肉せずに強くなるためこれまで修行をしてきたことを告げました。

しかし、レゴシに呪いを解いてほしいとルイ。
レゴシは差し出された右足を掴むと、決して無駄にはしないと告げました。
（えええええ！！食べちゃうの！？）

待ちぼうけを食らっていたリズ。

そこへ唸り声を絡ませながらレゴシがやってきました。

つづく

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読み終えて

まさかの展開だった・・・。
食肉せずに頑張ってきたのに・・・。
よりによって尊敬していたルイの足を食べることになろうとは。
これで肉の味に目覚めちゃったらどうしよう。
禁断症状とかあるっていうし、食べた後が心配・・・。

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