【あらすじ】『BEASTARS(ビースターズ)』94話（11巻）【感想】

週刊少年チャンピオンに連載中、板垣巴留（いたがきぱる）先生の『BEASTARS』 ！！

BEASTARS（11）

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今回は『BEASTARS』 94話を読んでの感想を書きます！

前回、高架線下で戦うレゴシとリズ。
ルイが駆けつけると、グシャっと鈍い音が聞こえてきました。
それでは続きを見ていきましょう！

94話の感想とあらすじ

ゴシャッ

レゴシは柱に叩きつけられてしまいました。
反応のないレゴシに死んだのではないかと思ったリズ。

するとレゴシがかすかに呻く声が聞こえました。
安堵するリズ・・・。

レゴシは自分の肋骨が折れたように感じていました。
そのせいで呼吸もしにくくなっていて、このままでは勝ち目はありません。

リズは自分がテムを食べた時に友情なんかなかったと告げました。
突然の告白に鼻と口から血を流しながらリズを見上げるレゴシ。

レゴシはその場に横になり、その話もっと聞かせてとたずねましたw
肉食獣が腹を見せて横たわる行動は、完全に心を許していることを意味します。

レゴシの行動に困惑するリズw
レゴシは小休止のチャンスだと考えていましたw
（小休止とったところで負けそうだけど・・・汗）

リズは少し悩むと、レゴシの隣で横になりました。
あの日、テムに怪物だと言われたことを打ち明けました。
不思議とショックじゃなかったとリズ。
これまでいいクマさんを演じていたリズにとって、自分の本質を見抜いた言葉の抱擁のようなものだったのです。

自分の手を見つめるリズ。
レゴシはリズの言葉を聞きながら、自分もリズのようになっていたかもしれないと感じました。
ハルを愛するあまり、彼女を食べていたかもしれない。
その可能性は全くゼロではありません・・・。

リズはそろそろ再開すると告げました。
肉食獣が爪や牙を持つのは捕食するために他ならないと考えているリズ。

立ち上がった両者。
レゴシは爪や牙は大切なものを守るためにあるんだと告げました。

するとそこへ、息を切らせたルイが現れました。
リズの顔に自分のジャージをかけ、膝蹴りを食らわしたレゴシ。
ルイとともにその場から消え去りました。

遅くなってすまなかったと謝罪したルイ。
レゴシは最後にこんな大晦日を過ごせるなんてと感謝を述べました。

つづく

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読み終えて

待って。
最後とか言わないで。涙
レゴシがボロボロすぎて怖い。
リズの方がやっぱり力があるし、勝ち目があるように思えないんだが・・・。

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