【あらすじ】『鬼滅の刃(きめつのやいば)』46話（6巻）【感想】

週刊少年ジャンプに絶賛連載中の吾峠呼世春先生の『鬼滅の刃(きめつのやいば)』 46話（6巻）を読んでの感想を書きます！（ネタバレ注意です！！

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前回、鬼殺隊本部へと連れてこられた炭治郎と禰豆子。
そこには９名の柱が集合していました。
「あなたは今らか裁判を受けるのですよ」としのぶ。
二人の行くへは一体・・・？！
それでは気になる続きを見てみましょう！

46話の感想とあらすじ

顔に奇妙な模様が浮かび上がっているお館様。
目も白くなっており、見えているのか微妙です。
そして彼の両サイドにはおかっぱ頭の少女が二人・・・。
「顔ぶれが変わらずに半年に一度の柱合会議を迎えられたこと、嬉しく思うよ」

（傷・・？病気か？この人がお館様？）

炭治郎が考えていると、実弥が殴りかかりました。
そしてお館様に頭を下げる一同。
「炭治郎と禰豆子のことは私が容認していた。そして皆んなにも認めて欲しいと思っている」とお館様。

「！！」

「ああ・・・例えお館様の願いであっても私は承知しかねる」と行冥。

「俺も派手に反対する」と天元。

「私は全てお館様の望むまま従います」と蜜璃。

「僕はどちらでも」と無一郎。

しのぶと義勇は黙っています。

「信用しない。そもそも鬼は大嫌いだ」と伊黒。

「全力で反対する」と煉獄。

「鬼を滅殺してこその鬼殺隊。両名の処罰を願います」と実弥。

すると、お館様は「手紙を」と少女に告げました。
少女は元柱である鱗滝左近次からの手紙を読み上げました。

「炭治郎が鬼の妹と共にあることをどうかお許しください。もしも禰豆子が人に襲いかかった場合は、竈門炭治郎および鱗滝左近次、富岡義勇が腹を切ってお詫びいたします」

この一文に、静まり返る一同・・・。
炭治郎はハッと目を見開きました。
（やだ・・・泣ける。めっちゃいいシーン！！）

そして炭治郎の目から涙が溢れました。

しかし、実弥は「なんの保証にもなりはしません」と反対意見を曲げません。

「不死川の言う通りです！」と煉獄。

お館様は「確かにそうだね。人を襲わないという証明ができない」

「ただ」

「人を襲うということもまた証明できない」と告げました。

そして「禰豆子のために２名の者の命が懸けられている。これを否定するためには否定する側もそれ以上のものを差し出さなければならない」とお館様。
（いい事言うわお館様ぁあ、すきぃぃぃい！！）

何も言い返せない実弥と煉獄。
「それに炭治郎は鬼舞辻無惨と遭遇している」と親方様。

その言葉に信じられない様子の一同。

「柱ですら誰も接触したことが無いというのに・・・」
柱たちは一斉に質問をぶつけました。

「どんな姿だった？！」

「戦ったの？」

「根城は突き止めたのか？！」

お館様に制止され黙る一同。
「鬼舞辻は炭治郎に向けて追っ手を放っているんだよ。私は鬼舞辻が初めて見せた尻尾を掴んで離したく無い」

「おそらく禰豆子にも、鬼舞辻にとって予想外の何かが起きているのだと思うんだ」

それでも納得できないアホな実弥。
「俺が証明しますよ！！鬼というものの醜さを！！」と、実弥は自分の腕を斬り禰豆子の箱に自分の血を垂らしました。

「オイ鬼！飯の時間だぞ！！」と実弥・・・・。

つづく

読み終えて

実弥よ。あんた禰豆子のことみたんか？
めっちゃ可愛いんだぞ？←

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