【あらすじ】『薬屋のひとりごと』9話(3巻)【感想】

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『月刊ビッグガンガン』に連載されている『薬屋のひとりごと』 9話を読んでの感想を書きます！
（ネタバレ注意です！！）

前回、スープに盛られた毒に気がついた猫猫。
どうやら里樹妃と玉葉妃の器が何者かによってすり替えられていたようです！？
それでは続きを見ていきましょう！

9話の感想とあらすじ

翌日、高順（ガオシュン）から玉葉妃が飲むはずだった毒入りスープを受け取った猫猫。
猫猫は綿に白い粉をつけたものを使って銀食器についた指紋を浮き上がらせました。
（もう薬屋の域を超えて鑑識www）

器を持ったのはおそらく４人だと。

・よそったもの
・配膳したもの
・里樹妃妃の毒味役
・そしてもう一人・・・

猫猫は里樹妃の毒味役がわざと玉葉妃と里樹妃のスープをすり替えたと告げました。
魚介類を食べられないと分かっていて、嫌がらせのためにすり替えたのです。

上級妃にそんなことをする侍女がいることに驚きを隠せない高順。

猫猫の推理では、里樹妃の侍女は里樹妃の象徴カラーである白い衣装を着ていたのに、肝心の里樹妃は桃色を着ていた。
これはまだ幼い里樹妃に対する侍女たちの嫌がらせだろうと猫猫。
しかし、誰が毒を入れたのかまではわからないと。

結果的に侍女が嫌がらせで入れ替えたおかげで里樹妃は蕁麻疹で澄んだのです。

そのことを壬士に報告した高順。
内部の犯行であることに頭を抱えるのでした。

つづく

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読み終えて

日本で言う大奥みたい。
女の妬み嫉みは恐ろしや・・・。
猫猫が前回毒味役に釘を刺したからもう取り替えるようなことはしないと思うけど、自分の事をよく思っていない侍女に囲まれている里樹妃を思うと居た堪れない気持ちになるわ。

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