今回は『約束のネバーランド』50話(6巻)について書きます。
(ネタバレ注意です!)
前回、ムジカとソンジュからこの世界で生き抜くすべを教わった子供達。
エマはソンジュと一緒に外に出ると、初めて自分の力で獲物を捕まえたのでした。
では気になる続きをみてみましょう!
約束のネバーランド 6 出水 ぽすか/白井 カイウ 集英社 2017年11 ... 続きを見る【あらすじ】『約束のネバーランド』49話(6巻)【感想】
50話の感想とあらすじ
5日目、「今夜は一晩休んで明日朝地上に出よう」とソンジュ。
ついに明日地下道から地上に出るようです。
子供達はこれまに教わった知識と技術を生かして食事の用意を始めました。
その姿に「みんな本当に覚えが早いわね」とムジカ
(さすが高級品。最上級農園の脳か・・・)とソンジュ。
(私も最上級農園の脳が欲しい・・・w)
食後、ギルダは「期待していた人間の集落がない。紛れることもできないし、フィルたちを迎えに戻るにも人員がいる。どうするか考えないと」と話しました。
エマはソンジュに他に脱走者がいないか尋ねました。
「聞かないね。たとえいたとしてもほんの少数だろ」とソンジュ。
高級農園はほんのわずかで、残りの農園は安価量産型の農園で、そこで生まれた子供は名前もなく言葉も話せないそう。
(例えるならKFCの飼育環境的な感じ?)
「逃げようなんて考えもしないよ」とソンジュ。
量産農園が数百とある中、高級農園はわずか4つしかないそう。
「たったの!?」とドン。
脱走者は期待できそうにありません。
しかし「盗難ならば稀に聞く」とソンジュ。
その鬼と結託するれば・・・と提案するものの
「あくまで使い方次第だが」とのこと。
その夜、1人考え込んでいる様子のエマの元にムジカがやってきました。
「大丈夫?その、さっきの・・・」
「平気平気!量産農園の話はショックだったけど、めげてなんかいられない。私には待ってる弟妹と叶えたい未来があるから」
そしてエマはレイからもらった家族の写真をムジカに見せました。
「この子がフィル。可愛いでしょ。こっちの子がシェリー。おしゃれでおませさん」
「この子は?」
「キャロル。まだ一歳」
「アンナの髪が長いわね!」
「そうそれはね」
エマは身振り手振りを交えながら話しました。
ムジカは楽しそうに耳を傾けます。
そしてノーマンの写真を手にしたエマ。
「ノーマンに誓ったんだ。家族全員連れて出るって。家族と生きるそのためなら、どんな不可能だって乗り越えてやる」
その姿に、(この子は元々たくましいんじゃない。たくましく在らなきゃならなかったんだ)とムジカ。
そしてエマはムジカに対し、「本当に鬼って感じしないや」と告げました。
見た目も中身も色々な鬼がいるんだと感じたようです。
「(確かにこの1000年で我々はだいぶ無秩序な姿になってしまった)」と鬼の言葉でつぶやいたムジカ。
「エマたちと話ができて、友達になれてよかった」
「私も。ムジカたちに出会えて話ができて、友達になれてよかった」
2人は握手をかわし、エマは感謝を告げました。
(神様)
(どうかエマたちにご慈悲を)
(どうか光を・・・)
つづく
読み終えて
待っている弟妹とノーマンの話はやばい、泣ける。
エマが背負ってるものデカすぎるな。
逃げ出しただけでも大変なのに、迎えに行かなきゃいけないわけだからね・・・。
てか量産農園の劣悪な環境で飼育されてる子供の描写が恐ろしく怖かった。
トラウマものだわ。
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