今回は『約束のネバーランド』47話(6巻)について書きます。
(ネタバレ注意です!)
前回、ムジカもソンジュも鬼だということが判明しました。
助けてもらっただけでなく、食事の面倒も見てくれた2人に感謝を告げたエマ。
そして「人間に何があったの?世界は今、どうなっているの?」と尋ねるのでした
では気になる続きをみてみましょう!
約束のネバーランド 6 出水 ぽすか/白井 カイウ 集英社 2017年11 ... 続きを見る【あらすじ】『約束のネバーランド』46話(6巻)【感想】
47話の感想とあらすじ
「30年前、人間に何があったの?世界は今どうなっているの?」
「何も起きていない。30年という数字がどこから出てきたかは知らんが、世界はもうずっと昔からこのままだ」
「どういうこと?」
レイは「ひょっとして地球じゃないのか?」と尋ねました。
そのため生態系がめちゃくちゃなのではないかと考えたのです。
「いや」と否定するソンジュ。
「なら暦が嘘か?」
「いや、今は紛れもなく2046年」
「それじゃあ一体・・・」
するとソンジュは「一つ昔話をしよう」と告げました。
その昔、農園が存在せず鬼と人間は争っていました。
終わらない殺し合い、果てない恐怖。
そして人間側からある提案がされたのです。
「取り決めを交わそう。人間は鬼を狩らない、だから鬼も人間を狩らない」
「お互い世界を棲み分けよう」と肩にフクロウを乗せた人物。
遥か昔に結ばれた約束により、世界は二つに分断されたのです。
「ここはその時分かれた鬼側の世界。そもそも人間の世界じゃないんだよ」とソンジュ。
食用児の祖先はその際に置いていかれた人間であり、鬼は以来人間を管理し養殖し続けているようです。
「取り決めからおよそ1000年。世界の姿はほぼ変わらない。残念だがこれがお前達が生まれた、逃げた世界だ」
(ほんの30年じゃない。ずっと鬼の世界だったんだ)とエマ。
レイとエマは見つめ合うと「やった!!よかった!!」と喜びを爆発させました。
「ん???」と驚くソンジュw
(このソンジュかわっw)
「最悪だけどその先があった!」とエマ。
「おう!よくわからんが思ってたよりずっとよかった」とレイ。
(そ、そう!?結構地獄じゃね!?)
「人間の世界が別にある!鬼がいない世界が他にあるんだよ!」とエマ。
盛り上がる2人に申し訳なさそうに口を挟むソンジュ。
「すごく伝えづらいんだが・・・あっちの世界には渡れない。道は完全に閉ざされている。”二度と行き来はできない”それも取り決めで定められた一つだから」
「大丈夫見つけるから。ありがとうソンジュ、元気出た!」
「それならまあ良かった。今日はもう遅い、寝なさい」
エマとレイは寝床へ向かいながら人間の世界について考えていました。
(道はある、行き来できる)
(シスターの話通り対等な人間が運んで来るんだ、人間の文化は人間の世界から)
エマとレイはこれまでハウスにあった中古品のおもちゃや本が人間の世界から送られてきていたことを確信し、必ず人間界へ通づる道があるのだと感じたようです。
(そしてミネルヴァこそ閉ざされた世界を行き来している張本人!!)
ペンを手に「ミネルヴァさんに会いに行く。それで間違ってなかったんだ」とエマ。
「脱獄だ。抜け出そう。鬼の世界から」とレイ。
つづく
読み終えて
30年って数字は確かGFにあった一番新しい本が30年前のものだったからだよね!?
ってことはGFに人間界から物資を運んでいたミネルヴァさんに30年前に何かあったってこと!?
でもクローネは鬼と対等に接していた人間を見ているから・・・あれはミネルヴァじゃないのか!?
いやでもミネルヴァのペンを意図的に落としていったからミネルヴァだよね。
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