『東京タラレバ娘』『海月姫』『主に泣いてます』などでお馴染みの、東村アキコ先生最新作『偽装不倫』
今回は6話から10話について語ります!
(ネタバレ注意!)
前回、機内で出会ったイケメン韓国人に既婚者だと嘘をついた独身アラサー鐘子。 『東京タラレバ娘』『海月姫』『主に泣いてます』など ... 続きを見る
「僕と不倫しませんか?」と提案されました。
そのままホテルで一夜を共にし、「旦那さんの写真見たいな」と言われたところで終わっていましたね!!
それでは早速続きを見ていきましょう♡
【あらすじ】『偽装不倫』プロローグ〜5話(1巻)【感想】
6話から10話の感想とあらすじ
#6
もちろん旦那などいない鐘子。
顔がみるみる青ざめますwww
「深い意味はないんだよ」
「こんな素敵な人を奥さんにできた旦那さんってどんな人なのかなって」とジョバンヒ。
「気分を悪くしたのならごめんなさい」と謝るジョバンヒに、再びキュンとなる鐘子。
(鐘子って謝られるのに弱いよねwww わかるけども!w)
ベッドから出ると携帯を取り出しました。
口から様々なでまかせを言いながら、携帯の画面をジョバンヒに見せました。
そこには姉の旦那の写真が映し出されているではありませんかwww
(めっちゃ手が震えててわろたw)
静かにしていたこぶたんも思わず「それ姉の旦那ー!!」と突っ込みましたwww
to be continued
7話
「ごめん嘘なの、私独身なの!!」って言える千載一隅のチャンスを逃した鐘子w
「うわぁ。すごいイケメンだね」とジョバンヒ。
ここで、こぶたんのが脳内回想シーンを再生しましたw
初めて姉の婚約者の賢治が家にやってきた日のことー・・・
鐘子はその顔面偏差値の高さにおののきましたwww
あっという間に結納→挙式→二世帯住宅どーん!!と進み、そのスピード感に驚き・・・
完成した二世帯住宅の前で記念に撮影した一枚の写真。
そう、それが鐘子がジョバンヒに見せた写真(めっちゃ拡大してある)wwww
とやかく言うこぶたんに、鐘子は「絶対に絶対にバレっこないから大丈夫」と言うのでした。
to be continued
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8話
偽装不倫2日目
韓国人にお馴染みの朝食、ホットサンドを2人で食べました。
ジョバンヒは「ガイドブックに載ってない本当のソウルを教えてあげる」と、おしゃれなカフェへと鐘子を連れていきました。
カラフルなデザートに大興奮する鐘子。
ジョバンヒは「旦那さんとは何を食べる予定だったの?」と尋ねました。
義兄から焼肉屋のリストをもらっていたことを思い出した鐘子。
カバンの中から取り出し見せました。
(嘘に嘘を重ねまくる鐘子・・・)
リストに目を通しながら「旦那さんは本当に鐘子さんのことが好きなんだね」とジョバンヒ。
鐘子は「違うよ!」と否定すると「グルメな人なのよ。だからこうやってリストアップして・・・」と説明しました。
「いよいよ不倫って感じがしてきた」と告げるジョバンヒ。
その言葉に(この人は不倫ってものをやってみたかっただけなんだ。日本は不倫ブームだから)と、考える鐘子。
嘘をついてよかった、と自分が嘘をついたことを正当化します。
これ以上好きになっちゃダメだ、と自分にブレーキをかけるのでした。
to be continued
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9話
好きになったらダメだ、と自分に言い聞かせた鐘子。
すると、次々に嘘がつけるようになりました。
旦那のこと、旦那との馴れ初めなどをそれらしく語る鐘子。
そして、「どうしてカメラマンになったの?」とジョバンヒに尋ねました。
「10代の頃、モデルをやってて・・・」
(元モデルのカメラマンとか素敵)
「ちゃんとした仕事を身につけなやって、日本の写真学校に留学したんだ」と説明するジョバンヒ。
「鐘子は生まれたところも東京?」
鐘子は岩手だと答えました。
宮沢賢治が有名だと言うと、ジョバンヒが携帯で調べ始めました。
「見てこれ」
「僕の名前と一文字違い。ジョバンニ」とジョバンヒ。
携帯には宮沢賢治の代表作『銀河鉄道の夜』について書かれたページが写っています。
はっとする鐘子・・・。
(やめて神様)
(そういう偶然とかいらないから)
(ただの遊びの不倫ごっこでいいんだから)
自分の名前は鐘子。
鐘=カンパネラなんだよ・・・、と鐘子。
to be continued
10話
「ジョバンヒって日本語でどういう意味?」と尋ねる鐘子。
ジョバンヒは「目が眩しい」って意味だと答えました。
彼にぴったりの名前だと感じる鐘子。
ジョバンヒは「鐘子って名前はどんな意味?」と尋ねました。
鐘にはベル(Bell)の意味があるという鐘子。
しかし、本当はもっと違った意味で名付けられていました。
遡ること、姉が4歳のときー・・・
『銀河鉄道の夜』にハマった姉 葉子は母に「赤ちゃん生まれたら、名前はカンパネルラにして!」と頼みました。
「カンバネルラは男の子でしょ?」と母。
カンパネラという花があることに気がついた母は、日本語で釣鐘草(つりがねそう)と言われていることを知っていました。
(↑釣鐘草)
葉子と鐘子。どちらも植物だしちょうどいい、と母。
裏通りへとやってきた2人。
すると、ジョバンヒが「目つぶって」と言って手を繋いできました。
言われるがまま1・2・3で目を開けると・・・
そこにはインスタ映えしそうな落書きされた壁の前で両手を広げたジョバンヒが!!
(尊っ!)
好きにならないと決めていた鐘子。
しかし、ジョバンヒの眩しさに(嘘でもいいから愛されたい)と思ってしまいました。
鐘子の頬を両手で包むようにしてキスをするジョバンヒ。
(素敵すぎて死ねる)
to be continued
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読み終えて
共感の嵐だわ。(震)
ああいう『運命?!』って思わせるようなことやめてほしいよねw
女性(?)は特に敏感だよね〜そいういうの。
一度気になったらもう囚われまくって、あれもこれも偶然なのに運命に思えてきたりしてさ。
あかんよ鐘子。
…あ、でも鐘子は独身だから問題ないやんwなんだこれwww
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