祝♡2020年2月15日に3巻が発売!
今回は2020年5月15日発売の『ハルタ vol.74』に連載されている『ヴラド・ドラクラ』19話【攻防】について書きます!
(ネタバレ注意です!)
九井先生のラクガキ集付きなのでファン必見ですぞ!!
今号には、九井諒子ラクガキ本「デイドリーム・アワー3」が漏れなくついてきます。
カナリア隊の衣装を着たライオス一行や踊るマルシルなど、『ダンジョン飯』のイラストを収録しました。全24ページ。著者のコメントも付いていますので、見てよし、読んでよし! ぜひ手に入れてくださいね。 pic.twitter.com/1VceNuyZoU— ハルタ (@hartamanga) May 12, 2020
前回、1462年4月ー
ワラキア公国ブクレシュティ
12歳以上の国民を徴兵することが決まりました。
モルダヴィアが裏切ったのです。
そこへ伝令が入りました。 祝♡2020年2月15日に3巻が発売! ヴラド・ドラクラ 3 大窪 晶Ç ... 続きを見る
オスマン軍進撃開始の報!
敵推定勢力6万です!!
驚きを隠せない一同。
国民に戦闘準備をさせることに。
援軍は恐らく来ないでしょうとヴラド。
我々だけで迎え撃たねば。
それでは続きを見ていきましょう!
【あらすじ】『ヴラド・ドラクラ』18話(4巻)【感想】
19話 感想とあらすじ
1462年5月中旬ー
ワラキア広国トゥルヌ近郊
今日中には動きがありそうだとチェルニク。
いよいよかとストイカ。
ヴラドらの視線の先には2万のワラキア軍が6万のオスマン軍とドナウ海岸にて対峙していました。
他にハンガリーの支援がないと知る人間は?とチェルニク。
いない。我々だけだとストイカ。
それが知れれば残たいの士気に関わるとヴラド。
農民兵が多いワラキア軍は白兵戦になれば負ける。
だからここで食い止めなければならいと。
(説明しよう。白兵戦とは抜身の刀などでやりあう戦のことである)
一方、渡河を開始せよとメフメト。
一斉に舟が動き出しました!
するとそれを待っていたかのように上流から丸太が流されてきました。
舟は揺れ身動きが取れません。
すると弩兵(いしゆみへい)構え!!とストイカ。
掛け声と共に網をつけた弓が舟に放たれました1
間髪入れず火のついた矢を放つワラキア軍。
網には油が染み込んであるため勢いよく舟が兵ごと燃え始めました。
その様子を腕を組みながら眺めるメフメト。
こうしてワラキア優勢のまま6月を迎えた。
オスマン領ブルガリアー
劣勢なのに余裕の態度のメフメトを不思議に思うカルコンディラス。
メフメトはイェニチェリを呼びと告げました。
渡河を再開すると。
(説明しよう。イェニチェリとは皇帝直属の常備歩兵軍のことである)
松明の光ですぐにバレますとカルコンディラス。
光は必要ない、我々は歩いて河を渡るとメフメト。
ドナウ前線ワラキア軍中隊宿営地ー
夜間の警備隊が何か白い物陰を見つけました。
木々の間から姿を現したオスマン兵!!
次々にワラキア軍を襲撃しました!!
その頃、内陸ワラキア軍本隊宿営地に渡河されたと連絡が入りました。
一晩で何があったと驚くストイカ。
オスマン軍は小舟を繋げて一晩で橋を完成させていたのでした。
悔しそうな表情を浮かべるヴラド。
チェルニクに親衛隊20騎前線へ先行してくださいと告げました。
ドナウ前線ー
どうやら陸側の方が押し込まれているようです。
チェニクルは陸側のオスマン軍を押し戻すと告げました。
突撃して状況を打開しようとしたその時、火縄銃で攻撃を開始したオスマン軍。
あんな物まで・・・と驚きを隠せないチェニクル。
馬に乗った自分たちが隙を作り、歩兵を下がらせることにしました。
(かっこよ)
ドナウ前線の宿営地にやってきたヴラド。
負傷した兵士の傷跡を見て火縄銃が使用されたことに気が付きました。
態勢を立て直す、オスマンの橋頭堡(きょうとうほ)を叩かねばとヴラド。
(説明しよう。橋頭堡とは川などを渡ってきた部隊の足場となる地点のことである)
では別動隊で舟橋を制圧しましょうとストイカ。
そちらは任せますとヴラド。
自分は前線へ向かうことにしました。
するとそこへブクレシュティから急報が入りました!
オスマン艦隊がブライラを急襲したようです!
なんだと!!とストイカとチェルニク。
抵抗虚しく壊滅状態だと部下。
しかも艦隊はさらに東に向かったようです。
とすれば次の標的はキリア港だとヴラド。
黒海攻防の要衝(ようしょう)を・・・と青ざめるストイカ。
(説明しよう。要衝とは商業・交通・軍事などの点で、重要な場所のことである)
川を遡上(そじょう)して背後を突くつもりかとチェルニク。
キリアが落とされればワラキアの東岸はオスマンの物に・・・。
ヴラドはドナウ攻防を放棄し全軍一時撤退を告げました。
一人でも多くの兵士を残存するようストイカらに告げました。
その後、ワラキア軍後方風上から火の手が上がりました。
ワラキア軍が油を撒いて火を放ったのです。
炎に包まれ悔しさをにじませるヴラド。
(珍しい・・・。ポーカーフェイスなのに)
撤退のための煙幕だとメフメト。
ドナウ沿岸、もらい受けるぞと呟きました。
つづく
スポンサーリンク
読み終えて
めっちゃハラハラしたわ。
初めワラキア優勢だったのになー。残念。
東側も落とされたら挟まれるよね・・・。
この窮地をヴラドはどう打破していくんだろう。
(※次回は2020年7月15日発売ハルタ76号に掲載)
祝♡2020年2月15日に3巻が発売!
↑九井先生のラクガキ集付きなのでファン必見ですぞ!!
お得に『ヴラド・ドラクラ』を読む!!
管理人おすすめのU-NEXT!
「マンガ」や「アニメ」「映画」「ドラマ」「雑誌」を楽しむ事ができるサイトです。
U-NEXTで使える600ポイント(600円分)が貰えますので、600円以内の書籍なら実質無料で購入できちゃいます!
つまりお得にヴラド3世の生涯が読めちゃいます!!
- U-NEXTに新規登録する
- U-NEXT600ポイントを利用してお得に購入
- 読む!
- 無料期間内に解約をする
解約すること前提で31日間無料で楽しむも良し、気に入ればもちろん続ければ良し!
U-NEXTにユーザー登録して損することはないと思いますので、是非お試しください。
(↑お得に『ヴラド・ドラクラ』を読む!)
※本ページ情報は2020/5時点のものです。
最新の配信情報はU-NEXTにてご確認ください。
↓応援ポチ
にほんブログ村
『ヴラド・ドラクラ』これまでの感想あらすじ一覧