【あらすじ】『テセウスの船』80話（9巻）【感想】

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テセウスの船（9）

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週刊『モーニング』にて連載していた『テセウスの船』（東元俊哉）80話を読んでの感想を書きます！

前回、みきおが鈴を仲間外れにした明音を絞殺し、その妹も毒殺したことが明らかになりました。
駅にはみきおは現れず、佐野は学校へ向かうことに・・・。
それでは気になる続きを見て行きましょう！

80話の感想とあらすじ

学校の電話に出る木村。
みきおからでした。

言われた通り山小屋に行くと、蹲っているみきおがいました。
木村に泣きついたみきお。
すごく悲しいと。

事件後ー
木村は父が札幌に工場を移すことになり、教師を辞めて工場を手伝うことになりました。
一緒に札幌に来ないかとみきおに声をかけました。
みきおの祖母が亡くなる前から考えていたと。
みきおの母になりたいと涙を浮かべ微笑む木村。

みきおは涙を浮かべて喜びました。

その後、医者からみきおは歩ける状態だと説明を受けた木村。
精神的なものが原因となって歩けない可能性もあるので、これからもリハビリと精神的なサポートをしていきましょうと医者。

するとある日、紹介したい人がいると村田藍（鈴）を紹介されました。
息子の荷物をまとめる木村。
すると事件のことを録音したテープを見つけてしまいました…。

そこへ現れたみきお。
車椅子ではなく、普通に立っています…。
事件について打ち明けました。
鈴の家にこっそり忍び込んで青酸カリを隠したこと、
牛乳に青酸カリを入れたこと、
母さんが牛乳が嫌いって知っていたからそうしたと。

でも人工呼吸をしたため、木村は毒が回ってしまったようです。
そして自分も少し舐めたと。

どうして？と木村。

欲しいものがあったと。
しかしもう疲れた。
殺してくれと告げました。

大丈夫、母さんに任せてと木村。
（じゃあそれまで普通にいい先生でいい母親だったのかよ…）

悲しいと言ったみきおに、どうして悲しいの？と木村。

だって母さんがいなくなるからと告げました。
そして背後からロープを持った信也（大人のみきお）が現れ木村の首を締めました！！

つづく

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読み終えて

疑ってごめん・・・。
木村先生はみきおが鈴を紹介するまでめちゃくちゃ普通にいい人だったし、青酸カリも置いてなかった。
事件当日家に上がったのは普通にトイレを借りただけだったのか・・・。




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