茜田千先生の『さらば、佳き日』
今回は『さらば、佳き日』13話(4巻)を読んでの感想とあらすじを書きます。
(ネタバレ注意です!)
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前回、久しぶりに剛ちゃんに会った環希。
「俺は一人の方が気楽でいい」と言った剛ちゃん。
環希は剛ちゃんの好きな人が桂一だと気がついたようです。
しかし、アキに電話をするも電話番号は変わっていて繋がりませんでした・・・。
では早速続きを見てみましょう!
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13話感想とあらすじ
アキと二人で新幹線に乗った桂一。
しかしちゃんと話し合えたわけではないようです。
(晃はこれから俺と一緒に暮らすつもりなのか)
(いいのかそれって)
(何考えてんのかな・・・)
桂一の心配をよそに満足そうにお菓子を食べまくるアキ。
無事に富山に着いた二人。
桂一の大学時代の同期、富山さん会社に行くも「中途採用の募集は締め切ったよ」と上司の伝さんw
「今すぐには雇ってあげられない。しばらくこっちで過ごして、どうするかはそれから考えたらいいじゃない。そのうち縁があるかもしれないよ」と告げました。
しかしいつまでもホテル住まいをする訳にもいかないと桂一。
すると上司の伝さんの弟がやってる宿『伝屋』の部屋を貸してくれることになりました。
今はオフシーズンのため部屋が空いているそうです。
初対面の松本とアキ。
「おい広瀬・・・何かありそうだとは思ってたけど、女と駆け落ちしてくるなんてな」と松本w
「は?」
「どうも初めまして。このヘタレ眼鏡とは大学一緒で」
「晃です。初めまして」
「あれ?どっかで会ったことある?」
「え?」
松本の車で伝屋にやってきた二人。
伝さんの弟 伝二さん夫婦が温かく迎えてくれました。
「一応決まりだから宿帳に名前だけ書いといて」と奥さん。
アキが書いていると「あんたらもしかして不倫け?」と伝二さんw
「な、なんですか不倫って!!」
「いや~わざわざ彼女連れてこんなところまで来るって訳ありなのかと。駆け落ちって言ったら北って決まっとうし」
「あのですね、晃は彼女じゃなくて」と、桂一が言い終える前に
「家族です」とアキが答えました。
「私たち夫婦なんです」と笑顔で告げたアキ。
(まじかー!まあ同じ苗字だけどw)
つづく
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読み終えて
ついに偽装夫婦が誕生した!!!
もっとがっつり愛を確かめ合った後でそういう形になったのかと想像してたど、そういう事なく唐突に始まったw
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