志村貴子先生の『さよなら、おとこのこ』
今回は『さよなら、おとこのこ』9話(2巻)を読んでの感想とあらすじを書いきます。(ネタバレ注意です!)
前回、思いを寄せている雀の元を訪れたかなで。
すると結婚相手のユキも登場し、結局勇紀と暮らす家へと戻ってきました・・・。
では早速続きを見ていきましょう!
-
-
【あらすじ】『さよなら、おとこのこ』8話(2巻)【感想】
志村貴子先生の『さよなら、おとこのこ』 さよなら、お ...
続きを見る
9話感想とあらすじ
勇紀にひどいことを言ってしまったというかなでと共に家へ入る裕太。
「いや、なんか家の前に突っ立ってたからどうしたのかと思って」
「謝りたいんだよな」と事情を説明しました。
振り向くと、裕太の横でかなでは涙をボロボロと流していました。
(このかなで本当に可愛い。神レベルの可愛さ♡)
電話で呼び出しをくらった裕太。
家を出て行ってしまいました。
2人きりになったかなでと勇紀・・・。
「おかえり」と勇気が声をかけました。
(前に出て行った時と一緒ですね)
「・・・ただいま。てゆーかごめん」とかなで。
「オレの本心じゃないよ」
「本心じゃないけど忘れたかったから。裕太のことも雀のことも」
「勇紀のせいじゃないのに、ごめん」と涙を手で拭うかなで。
(かわいい×5億回じゃ足りない)
裕太は「そのかっこで泣くの反則」と頭を撫でました。
二人でピザを食べながら、かなでは雀のところに行ったことを打ち明けました。
「なんかそんな気がしてた」と勇紀。
かなでは自分がかなでであると打ち明けたと言うと「信じたか信じてないかはわかんないけど、気味の悪そーな顔してた」と告げました。
するとその時、押し入れから謎の男(勇紀の心の声)が登場しました!?
「ねーオレいつまでここにいりゃいいの?」と男性。
(心の声ってタラレバみたいな可愛いキャラに慣れてるから、この男性だとちとしんどいwww)
「誰!!」と仰天するかなで。
どうやらかなでにも見えるようです。
「かなでにも見えるんだ。よかった・・・」と涙を浮かべる勇紀。
その夜、スヤスヤ眠る勇紀の横で、かなでと男性が話しています。
「ほんとのとこ・・・誰なのあんた」と訝しげに男性を見るかなで。
「あいつは心の声だって言ってるけど」
「まぁ人ならざるものだよ」と説明する男性。
眠れない二人は夜の街を散歩することにしました。
公園のベンチに座っていると、血相を変えて近寄ってくる警察官が・・・
「こんな時間に何やってるの!!小さい子が一人で!!」と警察官。
横に座っている男性のことは見えないようです。
「な?人ならざるものだろ」と男性。
その後、父親だと偽って勇紀が交番まで迎えにきてくれました。
二人が交番を去った後、「死んだお母さんに会いたくて徘徊してたんだって。泣けるよね」としんみりする警察官たち。
家に帰ると裕太も帰宅していました。
男性に気がつかない裕太。
二人以外には見えないようです。
かなでは裕太にも「死んだお母さんに会いにいってた」と説明しました。
話を聞いて涙する裕太に「オレのお母さんの話もっと聞きたい?」
「たくさん話すから、裕太がお芝居にしてくれる?」とかなで。
すると裕太はちょうど家族の話を書いていて大幅にリテイクをくらったところだ、と説明しました。
「かなでのおかげでやる気出たよ、ありがとう。オレ家族の話を書くよ」と裕太。
これはかなでにとってリハビリとか、自分と向き合うことになるかはわからないが、
(さしずめ愛を探す旅だよ)とかなで。
つづく
読み終えて
最後の(さしずめ愛を探す旅だよ)ってセリフがなんか好き♡
志村先生のセンスをひしひしと感じた。
てか勇紀の心の声がかなでにも見えるのはどう考えてもおかしいよね。
しかも心の声と二人きりで話せちゃうし・・・。
前回ベンチでかなでが見た黒い影(?)と同一人物ってことなのか。
だとしたらかなでを小さくしたのは奴なんじゃ・・・?
-
-
【あらすじ】『さよなら、おとこのこ』10話(2巻)【感想】
志村貴子先生の『さよなら、おとこのこ』 さよなら、お ...
続きを見る
お得に『さよなら、おとこのこ』を読むならここ!!!
U-NEXTは「マンガ」や「アニメ」「映画」「ドラマ」「雑誌」を楽しむ事ができるサイトです。
U-NEXTで使える600ポイント(600円分)が貰えますので、600円以内の書籍なら実質無料で購入できちゃいます!
つまりお得に可愛いかなでが拝めるのどぇぇすっ♡
- U-NEXTに新規登録する
- U-NEXT600ポイントで購入
- 読む!
- 無料期間内に解約をする
解約すること前提で31日間無料で楽しむも良し、気に入ればもちろん続ければ良し!
U-NEXTにユーザー登録して損することはないと思いますので、是非お試しください。
(応援ポチ☆)
にほんブログ村