志村貴子先生の『さよなら、おとこのこ』
今回は『さよなら、おとこのこ』12話(2巻)を読んでの感想とあらすじを書いきます。(ネタバレ注意です!)
前回、昼食に焼うどんをリクエストしたかなで。
すると再び体が大人の姿に戻ってしまい!?
それでは早速続きを見ていきましょう!
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12話感想とあらすじ
雀荘をやめると告げた日。
(スズメとユキの子供になりたい)と満月を見上げながら考えていたかなで・・・。
すると、勇紀の心の声である男性が現れ、「月の光に願ったな?」と告げました。
「物語を一つ書け」
「お前の望む世界だ」
「書き上げたらきっと新しい世界だぞ」
「やってみる価値があると思えばやればいいさ」とペンを渡す心の声・・・。
「お前の物語で会うことがあったらよろしく」
「せいぜい長居したくなるような面白い話を頼むよ」と。
裕太がバイトに行く時間になりました。
子供姿のかなでが見送ります。
(…ん??前回の終わりに大人になってましたが…子供のままですね。なぜだ)
かなでは背後にいる心の声に向かって尋ねました。
「お前は何者なんだよ・・・」
「だから人ならざるものだって」と心の声。
「今まで俺を思い出せなかったのは俺のせいじゃないぞ」
「お前が書くことからも好きな男からもあの弟からも逃げたんだよ」
「お前の恋人からも」
「お前の考える話なんて物語じゃない。ただの幼児退行さ」
「やり直し」と心の声。
(なんか・・・深いですね・・・)
夜になり家に帰ってきた勇紀。
布団で寝ているかなでを覗くと、そこには大人になったかなでがwww
「あいつ・・・俺のこと完全否定しやがって。しれっと出てった」とかなで。
そして「くそ・・・っ」と涙を浮かべました。
「なんだどいつもこいつも」
「何が物語を書けだ」
「俺のことを認めてくれる世界なんてどこにもねーじゃねーか」
「何を書いたら正解なんだよ」
勇紀は号泣するかなでを抱きしめました。
「俺・・・かなでと一緒にいない方がいい?」
「裕太の顔も見たくないよね」と気遣う勇紀に、かなでは勇紀も裕太も悪くないと伝えました。
「俺がずっとスズメのこと好きだったことはどうせ知ってるよな」
「今だにわだかまってたんだ」とかなで。
勇紀はうん。と答えました。
かなでは現実に打ちのめされ、漸く決心がついたようです。
(向き合えばいいんだろ)
(俺が見ないふりをしていたいろんなことに)
(くそったれが)
バイトから帰ってきた裕太。
部屋に大人のかなでがいて度肝を抜かしましたw
「どちらさまっ」
「兄ちゃんの恋人の人!?」
すると押入れから現れた心の声がかなでに声をかけました。
「お前も懲りないね」
「お前に才能がないんだよ。諦めろよ」
かなではうるせーよと言うと、
「俺の望む物語だろ。書き上げてやんよ」と告げました。
つづく
読み終えて
これまで見て見ぬ振りして逃げてきたことに向き合う決心がついたようですね。
脚本家としてスランプに陥っているかなで。
かなでの望む物語がどんな物語なのか・・・めっちゃ気になる!!
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