管理人がどハマりしている高野ひと深先生の『私の少年』
大好きなモデルの藤野有理さんも好きみたいで嬉しい♡
今回はその『私の少年』7話(2巻)について書いて行きます。(ネタバレ注意です!)
前回、宿題をしに聡子の家を訪れた可愛い真修♡ 宿題を終え帰宅したと思われましたが、「弟が返ってこない!」と再び聡子の家にやってきた真修。
-
-
『私の少年』6話(2巻)を読んでの感想とあらすじ
管理人がどハマりしている高野ひと深先生の『私の少年 ...
続きを見る
7話の感想とあらすじ
「お父さん今日帰ってこれないかもって言ってて、でも電話かけなきゃと思って、それで、何回もかけたかど…」と、矢継ぎ早に話す真修。
「落ち着いて、ゆっくり話してみようか」と諭す聡子。
真修の話によると、ご飯の時間までに帰ってこなかったため、友達の家に電話をしたそう。すると「僚一くん随分前にバイバイしたけど」と言われたらしい。
話を聞いた聡子、一度家に帰って戻ってるか確認しようと提案します。
初めて真修の家を訪れた聡子。
(入ってよかったのかな…。これって不法侵入…?)と頭をよぎります。
床に散乱するゴミや衣類。
(6月にセーター?)
違和感を覚える聡子。
一歩一歩家に足の裏がつくたび、自分は間違ったことをしているのではと感じます。
遼一を探し、ある部屋の襖を開けた聡子。真修の母親と思われる女性の仏壇を見つけます。
ハッとする聡子。
間違ったことだとしても、今してあげられることをしようと思います。
「遼一くんが家に帰ってくる前に寄ってきそうなところってない?」と尋ねる聡子。
真修はコンビニの横でよく友達と遊んでいることを思い出しました。
遼一くんの写真を写メり、その場所へとやってきた聡子。
写真をもう一度見返しながら、真修とは似ていないけれど、先ほど仏壇でみた写真の女性とは似ていると感じます。
するとその時、真修から着信がありました!
「今、遼一帰ってきました。違う友達の家にって、ゲームしてたみたいです」と。
「ありがとうございました」と感謝を伝える真修。
聡子はその後、1人お酒を飲みながらただの「サッカーの人」じゃこれっぽちが限界なんだ、と思うのでした。
つづく
読み終えて
いやー。あの部屋の汚さ。親の不在時間の多さを考えたら…ちと児相に相談してみては?と思ってしまう。他人の家庭に口を出すのは…という聡子の気持ちもわかるけど…。何かあってからじゃ遅いからね。
個人的には遼一くんに会えると思っていたので、今回登場しなくて残念でした(´-`)
-
-
『私の少年』8話(2巻)を読んでの感想とあらすじ
管理人がどハマりしている高野ひと深先生の『私の少年 ...
続きを見る