管理人がどハマりしている高野ひと深先生の『私の少年』
大好きなモデルの藤野有理さんも好きみたいで嬉しい♡
今回はその『私の少年』2話について書いていきます。
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『私の少年』1話(1巻)を読んでの感想とあらすじ
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2話の感想とあらすじ
月曜日、聡子は力強く出勤します。
前の金曜には大学時代の元彼 椎川とその婚約者に会っていますからね。複雑な心境でしょう。
そこへ椎川が馴れ馴れしく近づいて来ました。(まじ嫌いだわこの人w)
聡子はいつものように、「聡子」ではなく「多和田」と呼ぶように椎川に言います。椎川は聡子が金曜の夜にちゃんと帰れたかどうか心配だったようです。(え?まじうざくない?普通に出勤してるんだから帰れたってことでしょ。わざわざ来んなよ。仕事しろ)
そんなうざい椎川に対し、聡子は改めてご婚約おめでとうございますと祝福します。そしてワーカホリックもほどほどにして、これからは家にちゃんと戻るように言います。職場の皆んなで応援するから、と。(大人な対応の聡子、まじ大好きw)
しかしKYな椎川。前回は自分が話してばかりだったから、今度は聡子の話を聞かせてほしいと再び聡子を飲みに誘います。
そこですかさず聡子がいい返事をお見舞いしてやります。
「ええもちろん。ぜひ3人で」
ね?最高すぎないwww
お前と2人で飲む気なんかサラサラないんじゃぼけ!!!!というのを間接的に伝えるすばらしい回答w
そしてその日、帰宅するとなんと家のドアの前に真修が立っていました。(かわいい真修♡椎川の不快感を一気に洗い流してくれるw)
家に上げる聡子。すると真修が嬉しそうに、「お父さんがサッカーを続けていいって」と!!
しかし、送り迎えやユニフォームの洗濯など何もしなくていいなら、との条件つきだそう。
もう前回同様ネグレクト臭がすごいんだが。。。
そんな家庭で育ってる真修が不憫でならない。
真修がランドセルから取り出した練習試合の案内をみると、どうやら試合会場は駅から遠いところのよう。
真修はそこへ自転車で行くというが、聡子は他の子の車に乗せてもらってはどうかと提案します。
すると真修が、そうするとお礼をしなきゃならないからお父さんが嫌がる、と。
これって毒親ってやつでは?
ああーーーーーイライラするよーーーーーーー。
聡子は車を持っていないけれど、会社の伝手でレンタカーを借りることに。。。
もちろん真修の保護者でもなんでもないのでためらいはあるようです。
練習試合当日、レンタカーで試合会場に向かう間、車中で音楽をかけることに。18歳の差があるため、聡子のプレイリストを見ても真修はわかりません。ジュディマリも知らない真修。(ショックな私)
試合会場では、真優はレギュラーではないので応援です。真修は聡子に見にこなくて良いと伝えます。応援するだけだから・・・と。
聡子は真修に「頑張って」とは言えませんでした。
しばらく車内で真修の帰りを待っていた聡子でしたが、気になって様子を見に行くことに。するとそこには誰よりも声を出して応援している真修の姿が。
…「応援しますから」
聡子はそう嫌味っぽく椎川に伝えた自分を思い出して反省します。
試合終了後、そわそわしている真修。次回の案内をマネージャーから受け取る前に、聡子が待つ駐車場へとやって来ました。
そして興奮気味にチームメイトについて語る真修。(可愛すぎるぜ)
そんな真修の頭を思い切りわしゃわしゃ褒める聡子。「応援よく頑張ったね!」
真修に頑張ったねって言ってあげたいという自分の気持ちに正直になる聡子なのでした。
大人になると相手のことを考えたり状況を読んだりして、自分の気持ちに正直に行動することが難しくなってきますよね。
聡子は真修と関わるうちに、少しずつ何かが変わってきているように感じます。
そして試合の帰りの車中、岡本真夜の「TOMORROW」が流れます。真修も知っているというこの曲。なんと合唱曲として教科書に載っているんだとか!
二人は口ずさみながら家へと戻るのでした。
つづく
読み終えて
行きではかみ合わなかった二人だけど、帰りにこうして2人で笑いながら帰れたのは本当にいいなーって思いましたよ♡
こういうちょっとした心境の変化がさりげなく巧妙に散りばめられてるんですよね、この漫画。高野先生本当に大好き!
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『私の少年』3話(1巻)を読んでの感想とあらすじ
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