大好きなモデルの藤野有理さんも好きだと公表している『私の少年』
今回はその『私の少年』13話(3巻)について書いて行きます。(ネタバレ注意です!)
前回、真修と公園で花火を楽しんだ聡子。会社では椎川に呼び出されて…。一体なんの話でしょうか?
気になる続きを見ていきましょう!
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13話の感想とあらすじ
「お前、早見さんって知ってるよな?」と椎川。
ドキドキと心臓が鳴り出す聡子。
(真修の…お父さん…)
「さっきうちの企画部の中本ってやつから連絡があって、早見さんが息子に関することでお前に腹を立てている」と椎川。(なーぬーーーー!!)
どうやら聡子が父親の知らないところで真修を色々なところへ連れ回して、部屋にもあげていることに腹を立てているらしい。
「回転寿司も説明してなかった…ってことか」と椎川。
うわっ。
前々回のラストの回収来たーーーーー。
椎川に全てを説明する聡子。
「…い、家に一泊させたこともあります」と。
「こんなにあの子に入れ込むのは、あの子がかわいそうだからなんだろ?」と椎川。
改めて考える聡子。
(真修がかわいそうだから?そうなの?そんな理由で、私真修と一緒にいたの?)
聡子は真修の父親が望むなら退職も受けると申し出ます。
「心の準備はしておけよ」と椎川。
聡子は仙台支店の営業部へ移動することが決まった。仙台は聡子の地元である。
(一体私、どこで間違えたんだろ?)と聡子。髪をバッサリと短く切りました。
聡子の送別会、椎川と2人で話す聡子。
「かわいそうだから、つい手を差し伸べたんだと思います。でも、違ったんです。あの子が私に、手を差し伸べてくれていたんです」と語る聡子。(このセリフ好き。お互いにお互いの存在に救われてたんだろな)
もらいすぎたから全部なくなったんだと思う、と告げる聡子。
そんな聡子に何かを言おうとした椎川ですが、言いかけてやめてしまいます。
聡子引越しの日、聡子のマンションを訪れる真修。ドアを叩きますが聡子が出発した後でした。
駅へと急ぐ真修。
聡子は新幹線で仙台に着きました。
駅で留守電に残されたメッセージを再生する聡子。すると、真修からメッセージが残っていました。
泣きながら一生懸命話している真修。
「もう…これからは…何も聡子さんからもらったりしません。…だからお願いします。いなくならないで。」
駅のホームで涙を流す聡子。
つづく
読み終えて
ちょっ…!!くっ…!!号泣
過去にこれほどまでに悲しい駅のホームを見たことがあっただろうか。切なすぎて死ぬレベル。真修の「いなくならないで」がマジ超絶切ないんだが…。
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