『のだめカンタービレ』の二ノ宮知子先生の新作漫画!
KISSで連載されている『七つ屋志のぶの宝石匣』
(↑表紙が乃和ですね。ってことはこのジュエリーはでデュガリーのものでしょうか?!)
『七つ屋志のぶの宝石匣』26話(7巻)を読んであらすじと感想を書きます!(ネタバレ注意です‼︎)
前回、志のぶの高校の文化祭にやってきた秋元夫人。
志のぶのことを昔から知っているような素ぶりでしたね!
『のだめカンタービレ』の二ノ宮知子先生の新作漫画! ... 続きを見る『七つ屋志のぶの宝石匣』25話(7巻)を読んであらすじと感想
26話を読んで感想とあらすじ
有名ミステリー作家、故・真島孝史朗の家の外商になった顕定。
真島のファンである顕定の友人 内藤(AGIラボ勤務)と共に『真島孝史朗展〜小説の宝石の世界〜』へと出かけました。
会場で聞き覚えのある声が聞こえた顕定。
志のぶがブルーグリーンダイアを見ながら、
「このリングなんか変。このダイア・・・照射かな」とつぶやいていますww
以前、真島夫人は倉田屋で宝石を買い取ってもらったようで、志のぶのおじいさんも真島家とは交流があったようです。
そこへ、真島夫人が現れました。
内藤と志のぶが挨拶する中、突然背後から見知らぬ男性が声をかけてきました。
「僕は渋谷隼人。渋谷由美子の息子なんですけど、ちょっとお話させてもらっていいですか?」と隼人。
夫人は”渋谷由美子”という名前に聞き覚えがあり、一気に顔が青ざめます!!
ーその後、真島邸ー
「まさか真島先生の昔の浮気相手に子供がいたなんて…」と担当編集者。
夫人は「どうせ遺産目当てでしょ!」と頭を悩ませます。
内藤が倉田屋を訪れていました。
たくさんの宝石を志のぶに鑑定させます。
瞬時に「合成、合成、ガーネットガラスダブレット、ダイアはHPHT合成」と見極める志のぶ。
ルーペも使わずに鑑定する志のぶの力に驚愕する内藤www
(さすがオカルト少女w)
するとそこへ、隼人がダイアを持って現れました!
真島展にあったブルーグリーンのダイアと同じデザインのダイアを鑑定して欲しいという隼人。
顕定はすかさず「君・・・真島先生に似てるよね」と切り込みます。
隼人は、自分の母と真島のことを話し始めました。
父は死んだと聞かされていた隼人は、母の死後に真島から母に宛てられたラブレターと小説、そしてこのダイアを見つけたそう。
この話を聞いていた真島作品のファン、内藤はすぐにピンときたようで、
「君のお母さん、もしかして真島作品人気No.1ヒロイン、細川るみ子のモデル?」
と尋ねました。
隼人は自分もそうだと思っていたけれど、展覧会で同じダイアを見つけ、真島は母を本当に愛していたのか疑問が湧いてきたそう。
志のぶはダイアを見ると、
「このブルーグリーンダイア、内藤さんに鑑別してもらいましょう。ラボで」と提案しました。
「質屋の査定ではなく、ちゃんとした鑑定書を作ってもらった方がいいと思います」と志のぶ。
ラボに戻り。鑑別を進める内藤。
(くそー、あのお嬢ちゃん。絶対わかってて俺にフったな)と悔しがります。
別の日、
鑑定書を隼人に差し出す内藤。
「君のはちゃんとした天然ものだったよ」と・・・。
顕定はその横で、
(すげー。売ったら一千万くらいするんじゃないのか!?)と値踏みします。
ふと隼人の顔を覗く顕定。彼の目からは涙が溢れていました。
「よかった。お母さん、愛されてて」と。
顕定はそんな隼人に声をかけました。
「もう一つ、確認しておいたほうがいい事があるな」
真島邸を訪れた顕定。
真島夫人に、隼人のDNA鑑定をさせて欲しいと頼みます。
遺産が目当てだと憤慨する夫人に、顕定は、
「彼はお金を請求するつもりもないし遺産にも興味はありません」と伝えます。
呆気にとられる夫人に、顕定は自分の話をしました。
血縁関係のない倉田屋で育ち、どこかで所在のない気持ちをもっていたという顕定。
そんな自分を支えてくれていたのは、祖母が残してくれた家系図や戸籍抄本だったと。
「彼にもそんな鑑別書みたいなものがあったらいいのではと、僕が勝手に思ったんです」と顕定。
(ほんと顕定人情派)
その話を聞いて、隼人の家族関係が気になり出した夫人。
彼に身寄りがないことを知ると、心に刺さるものがあったようで
(うちの子は何不自由なく育って、留学もして・・・)
「ダメよそんなの」
「うちの子と兄弟なんでしょ?」と夫人。
その後、DNA鑑定の結果を受け取った隼人。
真島と父子関係が認められました。
しかし、相続は自ら放棄し、それでも真島夫人の強い意向で自立するまでの学費と生活費は真島家が持つこととなったようです。
その後、内藤と顕定は居酒屋に来ていました。
「それにしてもあの子の眼力、変な奴に知られたら狙われちゃったりして」と内藤。
顕定は内藤を睨み付けると
「誰にも言うんじゃねーぞ」と五寸釘を刺すのでしたwww
つづく
読み終えて
今回、神回だった。間違いない。
泣いたわ…
登場人物みんないい人でよかったー!!
-
-
『七つ屋志のぶの宝石匣』27話(7巻)を読んであらすじと感想
『のだめカンタービレ』の二ノ宮知子先生の新作漫画! ...
続きを見る
初めての人でも簡単に読めちゃう。コミック1冊100円レンタル、Renta!
(↓応援ポチ☆)
にほんブログ村