週刊少年ジャンプに絶賛連載中の古館春一先生の『ハイキュー!!』
2月4日に最新刊の36巻が発売になりますね!
演劇「ハイキュー!!」新作公演も決定し、盛り上がりを見せている『ハイキュー!!』 334話を読んでの感想を書きます!(ネタバレ注意です!!)
前回、いつもの調子を取り戻した赤葦。
最高のトスを木兎に出し、見事決まったところで終わっていました。
それでは早速第2セットの続きを見ていきましょう!
冒頭では赤葦が意識を集中させています。
(得点が入ってから、次のサーブが始まるまで時間にしたら10秒足らず
だから、勝敗の行方を憂えたり、過ぎたミスを後悔している暇はない・・・)
相手の出方の予測し、素早くコートの真ん中へ移動する赤葦。
狙い通りに動かれ、一瞬怯む貉坂。
そして鷲尾が打ち、貉坂も返します。
しかし待っていたのはエース木兎!
ダイレクトにスパイクを決めました!!
絶好調の木兎に会場中が盛り上がります!!
喜びをあらわに木兎。
メンバーと体をぶつけて喜びを表現w
監督ともお腹を突き合わせて喜びを表しますwww(監督のノリが良すぎて最高w)
「あの白い4番面白ーい」
「白い方の4番カッコ良くない?!」と会場も湧き立ちますw
続いて木兎のサーブ。
会場中から木兎コールが起こります!
世界が自分に加勢している!と感じる木兎!
自身がみなぎっていますね!!
そしてサーブを見事に決め、さらに高鳴る会場の熱気!
観客を巻き込んでいきます!
ついに梟谷がこの第2セットでマッチポイントを迎えました!
木兎2回目のサーブ。強烈なサーブでしたが貉坂が受け止めます。
貉坂はライトの桐生に集めます。
渾身のスパイクを放とうと飛び上がる桐生、
しかし桐生の視界が一瞬木兎をとらえました。
桐生のスパイクはブロックに阻まれ、第2セットは梟谷25-22貉坂で梟谷が取りました!
貉坂の猯は、梟谷はもっと木兎頼みかと思っていたが、結構MBを放り込んでくると話し
「木兎ブロック一回やめるか?」と提案します。
しかし、監督の九刷(くずり)からはエースを選択させる状況は自分たちが作るんやろが、とカツを入れられます。
桐生はただ自分の体を思うまま操り勢いに乗る木兎を
「楽しいこそが最強なんだと」と語ります。
それを聞いた監督、桐生と木兎は相性が悪いと感じます。(真逆のタイプですもんね)
猯は「かわいいは正義ってことやろ!」と謎の発言w
キョトンとする桐生がめっちゃ可愛いwww
そして始まった第3セット!
木兎のような男と戦うと、自分の小ささが浮き彫りにされると感じる桐生。
仲間の鼓舞も、
期待も歓声も、
全部どこかでプレッシャーに感じる。
しかし、その“プレッシャー”という言葉…
自分は弱いと思っていたのにプレッシャーを感じるなんて一丁前にもほどがあると気づいた桐生。
自分に自信など全くない
でも
仲間に恵まれた自信はある!
逃げ出すくらいならうぬぼれろ。両雄本領発揮!! 続く。
感想
334話では木兎が絶好調でしたねー!!
バレーボールを純粋に楽しんで会場を盛り上げる木兎、めっちゃカッコいい。
桐生もこれから調子を上げてくるような気がしますし、第三セットの行方が気になります!