週刊少年ジャンプに絶賛連載中の古館春一先生の『ハイキュー!!』
2月4日に最新刊の36巻が発売になりますね!
今回はアニメの新シリーズの製作も決定し、盛り上がりを見せている『ハイキュー!!』 333話を読んでの感想を書きます!(ネタバレ注意です!!)
冒頭、話は第1S終盤・・・
狢坂22梟谷19
梟谷はセッターをチェンジをします。
赤葦に変わり1年の穴掘がコートへ
穴掘は赤葦が下げられることに驚きつつも、
アピールのチャンスが到来した、と気合を入れます。
一方、ベンチに戻った赤葦。
「あぁ〜〜〜〜・・!」と頭を抱えます。
両サイドに座っている監督とマネージャーが「ビクっ!!」となるのが面白すぎるwww
うなだれている赤葦に監督が声をかけます。
「一球闘魂て どういう意味だと思う?」
コートの横断幕に書かれている言葉。。。
赤葦は姿勢を正し
「一球に全力…見たままの意味だと思います。」と答えます。
私もそう思った。
一球に全力を込める・・・と言う意味ではないのか??
すると監督
「でもあれはもっと理性的な言葉だ」と。
「今19点…あ、20点になったけど、次に重要なのは21点目じゃねえの?」
この監督の言葉を聞いて、木兎の「今までに負けてもいい戦いはあった?」と言う言葉が記憶に蘇ります。
その間も試合は続き、
鷲尾の強烈なサーブ!!
そして桐生に上げられた球を
3枚ブロックで対応する梟谷!!
コートの中では1年の穴掘が背中に相手チームの圧を感じています。
そして木兎のBAを使うと思われたその時、
猿杙(さるくい)の意表をついた攻撃が決まりました!!!
猛追を見せる梟谷。
しかし、リードを守り切った狢坂、
狢坂25梟谷23で第1セット目が終了します。
試合をベンチで見ていた赤葦。
「なんて烏滸(おこ)がましい・・・」と一言。
これまた両サイドの二人が目を合わせてやり取りするから面白いwww
赤葦の顔にもう迷いはなく
「スターを前にして俺にできることはいつも通りの供給だけです」
と、言ってコートに戻っていきます。
気持ちを立て直した赤葦のすごくカッコいいシーンなのに、
監督とマネージャーが、
(ねぇ「スター」って何!)
(私知りませんてば)
と去りゆく赤葦の後ろでやり取りをしていますwww
コートに戻った赤葦の心には、
「タスクフォーカス」という言葉がありました。
試合中に自分でコントロールできない事=結果、審判のジャッジ、対戦相手の行動
自分がコントロールできる事=自分の思考と行動
つまり重要なのは
「次自分にできる事とすべき事」目の前の一球
冷静さを取り戻した赤葦。
嫉妬や憧れ、試合中に不要なものを取り除いて集中します。
そして最高のトスを木兎にあげ、
ドンピシャで決まりました!!続く
感想
ハイキュー!!を読むと自分までスポーツをした気になる・・・爆
全然体動かしてないのに・・・。やばい、だめ、太るw
今回、赤葦が完全復活しましたね!!
この回はたくさん赤葦が出てきたので、ファンは嬉しかったはずw
1セット目を落としてしまいまたが、これから追い上げてくれることでしょう!!