２月１日発売のりぼん３月号に収録されている『さよならミニスカート』 最新話6話（2巻）を読んでの感想を書きます！
（ネタバレ注意です！！）！
待望の２巻は３月２５日に発売しました！！(パチパチ！！)↓
前回、距離が縮まったかに思われた二人。
しかし未玖が何者かに狙われているようで、光は未玖と下校する事に…。
周囲をうろつく怪しい者の影・・・。
早速気になる続きを見て行きましょう！
(前回のあらすじを確認する) 12月28日発売のりぼん2月号に収録されている『さよならミ ... 続きを見る
【あらすじ】『さよならミニスカート』5話(2巻)【感想】
６話の感想とあらすじ
サラの元にやってきた仁那。
光をすごく特別な存在だと意識している事に気付き、顔を赤らめ「私今すごく気持ち悪い…」と困惑します。
（か、可愛いぞ！仁那！！）
普通の高校生なんだから、普通に恋愛できる！とサラは笑って励まします。
しかし、光が未玖と一緒に帰っていると聞いたサラ。
怒りを露わにし「何光くんを盗られてんのよ！！」と、仁那の携帯を奪って光に電話をかけましたwwww
（さすがさサラw）
すると光、長栖さんがいなくなった、と慌てたようすで話し始めました！！
目を離した隙に、姿がなく靴だけ落ちていたそう。
交番に行っても取り合ってもらえないと取り乱します。
仁那は長栖さんの友達に電話をし、家に帰っているか確認してもらえば…と冷静に返すと、コートを着て飛び出して行きました。
引き止めるサラに「あの子と私・・・」と言いかけて駆け出します。
その頃、光に言われて未玖に電話をする未玖の友達。
すると未玖は家にもう帰っていると言うではありませんか。
「だって光が悪いんだよ？変なこと言うんだもん！」と悪びれた様子はなし。
（ん？？）
光を見つけ出した仁那。
すると未玖の無事を知った光はその場にしゃがみ込みます。
その後二人は公園へ。
「取り乱したりするんだね。堀内くんいつもすごく年上みたいにしっかりしてたから」と仁那。
「俺、外面だけから」
「誰に言われたの？」と笑う仁那。
妹に言われたと答える光。
妹は昔、中学の体育教師にセクハラされていたことを光に相談しますが、光は「先生のことをヘンなんて言ったらダメだぞ」と明るく返し、真剣に取り合わなかったのです。
その後、両親を巻き込み自体は大きくなりました。
「どうしてすぐ言わないんだ！」と怒る光に、妹は
「言ったもん。…しょうがないよ、だってお兄ちゃんは…男だから」と。
仁那はその言葉を聞いて、過去に光から言われた「ごめん。男で…」と言う言葉を思い出しました。
スッと手を光に差し出す仁那。
握手をする二人…。
仁那は光に向かって、もう一生男の人と握手できないと思ってた。
堀内くんは違う。
堀内くんはそれだけでいいと優しく語りかけました。
「…俺に何も期待しないってこと？」と返す光。
否定する仁那。
「堀内くんは一人しかいないじゃん。送るのも一人しか選べない。だからこれからも長栖さんを…」
光「選ぶ？…選ぶなら…」
光がまっすぐ仁那を見つめます。
思わずドキッとする仁那！その場から逃げてしまいました。
・・・こんなの知らない。こんな風になったことない…と一人困惑する仁那。
（もーーーー♡それが恋やで←）
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一方その頃、
辻と未玖は暗い部屋の一室にいました。
泣きながら警察を呼ぼうと言う辻に対し、呼ぶほどじゃないと答える未玖。
未玖は２人の男から暴力を振るわれ、足に痣を作り力なく横たわっています。
（ええええーーーーー！！登場人物が犯罪に遭う確率高すぎるぞ。マジで）
翌朝、
スカートの下に黒のタイツを履いた未玖が登校しました。
光も仁那もすぐに何かを察知したようです。
しかし未玖はいつも通り「光っ！今日こそタピオカのお店行こっ」と明るく振舞います。
教室では文化祭についての話し合いが始まりました。
ミスコンと化している仮装大会に出場するクラス代表を決めます。
クラスの男子は未玖を推薦しますが、委員長はなるべくミスコン化しないよう委員会で話し合っているため、クラスから男子を選出したいと言いました。
それを聞いたクソ男子、「仮装も出来ない女子が嫉妬してる」と委員長を笑いものにしました。
未玖は「私出るよ！」と明るく参加表明をしましたが、泣き出してしまった委員長。
クラスの女子たちは委員長をなだめながら、未玖の態度に腹を立てます。
女子って陰湿だよなーと囃し立てる男子。
男子と女子の関係が悪化する中、立ち上がった仁那…
しかし、暴言を吐いた沖田を殴ったのは辻でした！！
「お前みたいのがいるから女子が陰湿になる」と怒る辻。
それに対し未玖は「ありがとう沖田くん。庇ってくれて」と言って去って行ってしまいました。
（THE地獄絵図…）
辻はその場に崩れ落ち、駆け寄る仁那に何かを耳打ちしました。
未玖を追いかける仁那。
未玖に向かって「仮装大会になんか出なくていい」と伝えました。
それに対し未玖は、「どんな気持ちだった？アイドルって」
「女の子の「可愛い」を売ってきたんでしょ？」と。
仁那は一瞬驚いたものの、アイドルは人に元気を与えられる仕事。
でも与えるだけじゃなく、たくさんのお返しをもらってたと話しました。
可愛いを奪われるだけなら、そんなのはアイドルじゃない。
そして生まれ変われるのなら、今度こそ本当のアイドルになりたいと伝えました。
それを聞いた未玖「そっか…。かわいそう」と。
そして「私は何も与えてやれない。この世界を利用して、奪うがわに立ってるだけよ」と。
その後、光の元に現れた未玖。
「光のせいよ！！」と取り乱しながら
「キスして」と。
私の体の汚いもの、全部消して！！と光に訴える未玖。
そして仁那は目撃してしまいました。
２人がキスをしているところを。
涙を流す仁那・・・。
つづく
感想
ドヒャーーーーー！爆
無事に家に戻ったと嘘をついた未玖。
襲った２人組はカメラを持っていたし、今後その写真が…なんて超最悪な展開も今後考えられますね。
あぁ、色々とまじ恐怖でしかない。
公園では光の気持ちが通じたかのように思われたのに、最後二人のキスを目撃しちゃうし。
もう何もかもう無理しんどい。。。
※続きは４月３日発売の５月号に掲載されます！
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